台北⇄マニラ間は台湾にフィリピン人の出稼ぎが多いので1日12便以上飛んでいます。
競合が多いため、エバー航空などのフルキャリアでも格安で乗れちゃうんです!
台北⇨マニラまではLCCで片道5,400円〜
スカイスキャナーで検索すると、マニラまで最安は5,400円〜。
一番安いのはLCCキャリアでエアアジアとセブパシフィックが飛んでます。
大体5,300円〜7,000円ぐらいですが、セール時はもう少し安く買えることも。
※受託荷物料金は別
エバー航空でも片道たったの1万円!
これは時間帯や曜日によるのですが、エバー航空でも片道1万円と格安!
スカイスキャナーで検索すると、夜の便なら1万円ぐらいであります。
しかもエバー航空だけでなく同じくフルキャリアであるチャイナエアラインも同じ値段であります。
コピ
この値段はスカイスキャナーで検索しないと出ない!?
実はこの1万円という値段は、エバー航空で直に検索しても出ないのです!
同じ日のフライトでエバー航空から直に検索すると、倍以上の値段で表示されました。
なので、再度スカイスキャナーで検索し、検索結果からエバー航空へ飛んだらちゃんと1万円ほどの値段で表示されています。
コピ
で、そのままエバー航空のサイトから航空券を購入しました。
台北の桃園空港でチェックイン
エバー航空カウンターは桃園国際空港ターミナル2にあります。
古い方のターミナルです。
実は空港にフライトの5時間前にいたので、チェックインできるか不安でしたが…
問題なくチェックインできました。
今回はエバー航空のスタッフがセルフチェックインを全部やってくれ、チケットを発行してもらいました。
そのままカウンターへ行き、チケットを提示して預け荷物を渡しました。
コピ
それと、受託荷物を預ける時にフィリピン出国の航空券提示を求められました。
フィリピンへの外国人渡航者は、フィリピンの法律、規則、規定で別段の定めがない限り、往復又は他国への出国航空券を持っている必要があります。
イミグレは第1ターミナルに比べて混雑はなくスムーズに終わりました。 あと、外国人は指紋を機械に読み込ませるだけで出国審査は不要です。
フライトまではプライオリティパスが使えるラウンジでゆっくりくつろいでました。
3時間の利用らしいですが、5時間近くいても問題ありませんでした。
マニラ行きの搭乗
こちらがマニラ行きの搭乗ゲート。
さすが、エバー航空!キティちゃん仕様の搭乗ゲートに驚きました笑!
すぐ真横には子供用の遊び場も。
子連れの方にはエバー航空は良さそうですね。
今回はやや遅れてゲートは開きましたが、到着時間に遅延はありませんでした。
フルキャリアのエバー航空のおかげか、LCCの時のように飛行機までバスを使わないのは嬉しいですね。
機内の様子
座席はエアアジアとは違い少しスペースに余裕があります。
気になる機内食
鶏肉と椎茸を炒めて、トロミのある醤油ベースの片栗粉ソースに絡めたもの。
味は普通でした。
マニラに到着
離陸は遅れましたが、うまく巻き返して定時通りに到着はしたものの….
到着が悪評高い第一ターミナルだったため、イミグレは長蛇の列。
入国審査に40分並びました。
市内までGrabタクシーを使う場合は、到着ターミナル前にあるGrabタクシースタンドを利用しましょう。
コピ
ちなみにエアアジアやセブパシフィックの場合は新しくてキレイな第3ターミナルですよ。
まとめ
台北⇄マニラはフルキャリアでも格安の値段で航空券が購入できるので驚きました。
インド人がドバイへの出稼ぎが多いようにデリー⇄ドバイが格安で飛んでいるのと同じですね。
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フィリピンから出国先はコタキナバルやバンコク、KLが安いですが、台北も出国先としてかなり安いので台湾行きも旅行ついで検討されてはいかがですか?