ビエンチャンで絶品バゲットを食べたいなら「PVO」へ行くべし！

ラオスに来るとまず食べたくなるのはバゲット！

ラオスはフランス領だった名残りでバゲットの食文化が根付いています。

オシャレなカフェに行けば欧米風のバゲットも食べれますが、やはり食べて欲しいのはラオスで進化したラオス風のバゲットサンド！

どこでもバゲットは食べれますが、ビエンチャンで特にバゲットサンドが美味しいと言われる有名店をご紹介。

ビエンチャンで有名な「PVO Vietnamese Restaurant」

こちらがそのバゲットサンドの有名店「PVO Vietnamese Restaurant」
2018年4月に移転して新しくなりました。

場所はラオスの中心地から徒歩15分ほどの距離。ワット・ホーバケオより数分ほどの場所にあります。
地図は記事下に掲載。

店内の様子

外観はオシャレなカフェのような雰囲気ですが、中はラオスで良くある食堂という感じです。

12時前から満席になるということなので、11時頃に来ました。日曜日だったためか、この時間でもほぼ満席なくらいの混みよう。※写真は13時半に撮ったもので空席もあります。

店内の混雑はもちろんのこと、お持ち帰りでもかなり人が待っていました。

手際良く店員さんが無言でバゲットサンドを次から次へとあっという間に作っていきます。

バゲット用のオーブンは常にフル状態。

PVOのメニュー

こちらが定番のバゲットサンド４種類。

サイズはフルサイズかハーフサイズから選べます。
ハーフで1〜12,000kip、フルで2〜24,000kipほど。

チーズや卵だけのベジ系バゲットサンドやバターやジャムにつけて食べるプレーンバゲット。
写真右側は卵料理とバゲットのセット。

水はセルフサービス。
ジュースはパッションフルーツジュースなどがありました。

バゲットサンドのお味は？

フルサイズのポークサンドとハーフのチキンサンドウィッチを注文。

フルサイズは半分ずつカットされていて、実際目の前で見ると量は大したことなさそうですが、途中で少し辛くなるくらいお腹がいっぱいになります。男性なら大満足な量ですね。

こうやってネギが飛び出しているのがラオスバゲットらしい感じですね（笑）
野菜がたっぷり入っていて辛めのタレが具材の旨味を引き立せます。

パンの外側はパリッとして中はモッチモチ！

もう一口目からここのバゲットはそんじょそこらで食べるバゲットとは全く違うと分かったほど！
あまりの美味しさに感動してしまいました。

こちらはチキンサンドウィッチ。
これも全く同じ感想。チキンに弾力があり、タレ、野菜、パンのハーモニーが素晴らしいのなんのって。

パクチーがまた良いアクセントになります。

フリーで付いてくるタプティム

セルフサービスでスイーツのタプティムも食べれます。

お好きなように具材を入れ、ソースをかけて食べてください。フリーの割にはなかなかイケます。お腹に余裕がある方はどうぞ。

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まとめ

ラオスに来ると屋台やそこらへんの食堂で朝食や昼食でしょっちゅう食べていたバゲット。
どこで食べても美味しいと思っていましたが、P.V.O.は群を抜いて美味しかったです。

同じバゲットでもここまで違うとは驚きました。
次回からビエンチャンに来たら、絶対食べに行きます！