韓国から大阪が旅行先として大人気の今、以前と比べて韓国系LCCが多く飛ぶようになりました。
現在はソウル⇄大阪間を飛んでいるLCCはなんと6社!そのうち韓国系が5社と競合は高く、今は国内旅行より安くソウルに行けるのが嬉しいところ。
そこで今回のソウル行きは、韓国系LCCの1つであるt’wayティーウェイ航空に初めて乗ってみました。
しかも初めて利用する方には嬉しい特典が!新規会員登録で2,000円割引クーポンが付いて来ますよ!これは大きいですよね!
PickUp 大阪関空からソウルまで!韓国LCCジンエアー搭乗レポート!
ティーウェイってどんな会社?
2004年に韓星航空として設立され、2010年8月にティーウェイ航空へ社名を変更。
韓国で最初に設立された格安航空会社(LCC)であり、運賃は競合他社よりも最大80%程度安くしている。顧客満足度調査(韓国消費者院調べ)にて韓国系LCC5社のうち6部門中5部門でトップを獲得し、2012年には韓国交通研究院が実施する航空サービスモデル評価では、LCCの中で最も高く評価された。
と、韓国系LCCの中でも評判は良さそうですね。
ティーウェイ航空の日本発着都市
2017年時点では日本の8都市(札幌、成田、関空、福岡、大分、熊本、佐賀、沖縄)より韓国(仁川、大邱、釜山、チェジュ等)へ就航し、関空からはグアム路線も運航している。
ティーウェイ航空公式サイトから予約
ティーウェイ航空公式サイト https://www.twayair.com/
公式サイトから直接予約しました。
私が予約した時は片道航空券だったため、往復よりやや割高で税込8,000円ほどでした。
※往復で購入する場合は安くて12,000円ぐらいでした。
運航スケジュール
- 関空⇄ソウル(仁川)は1日3便
- 関空⇄釜山 1日1便
- 関空⇄テグ 1日1〜2便
- 関空⇄チェジュ 1日1便
決済手数料無料!受託荷物は15キロまでタダ!
LCCといえば、ピーチやエアアジアでも決済手数料と受託荷物料金は別にかかります。しかも受託荷物料金は結構高いのが痛いんですよね。
しかし、韓国系LCCの嬉しいところは・・
- 受託荷物が15キロまで無料
- クレジットカード決済手数料が無料
やはり韓国LCCの競合が高いという理由もあるんでしょうね。もし、受託荷物がない場合はピーチのセール時のほうが安いです。
大阪/関空からソウルまで
ティーウェイ航空の大阪関空→ソウル着の空港は基本仁川空港の利用となります。
こちらが関空にあるティーウェイ航空のチェックインカウンター。
3時間前からチェックインできます。
グアム行きの人達も並んでいたため、そこそこ混んでいましたが何事もなくスムーズ。対応も良いです。
機内の様子
CAでメガネをかけている方は初めて見ました。一応OKなんですね。メガネをかけているCAを見るとなんか新鮮・・。
座席はやや狭め。女性は特に問題ないですが、男性は足場が窮屈かも。JIN AIRのほうが席は少しゆったりしていました。
仁川空港に到着
今回は計2時間ほどで仁川空港へ到着。
しかも新しくオープンした第2ターミナルに到着でした。広いせいか、入国審査までと出口までやや遠いです。
特にKTXの乗り場までかなり遠いので後でバスで市内まで行けば良かったと後悔。
夕方の渋滞時以外ならバスで市内へ向かったほうがいいかも。
まとめ
すべてにおいて満足度はそこそこ。
LCCだからか搭乗口まで遠いし、降り場から入国審査まで距離があるため普通の航空会社に比べて時間にロスは多いです。とことん安く乗って時間に余裕があり韓国に行きたい方にはオススメ。
個人的にはジンエアーやチェジュ航空のほうがサービスや乗り心地は上かな?ただ初めて利用する方は会員登録で割引クーポンを使えば他社より少し安く乗れる点はいいですね。