タイのバンコクに続く第2の都市「チェンマイ」
別名バラの都とも呼ばれ、山々に囲まれた美しい古都。工芸が盛んであり、タイ北部独自の文化である「ランナー文化」が育まれて来ました。
バンコクよりも物価が安く、コワーキングスペースや手頃な洒落たカフェが充実しているため、ノマドワーカーにも人気が高い滞在場所ともなっています。
NOK AIRとは?
タイの格安航空会社であり、「NOK」はタイ語で鳥という意味。タイ人のニックネームでも「NOK」は良く使われています。2007年より国際線に参入開始。
NOK AIRといえば、鳥をイメージしたキャラクターデザインの飛行機がNOK AIRの目印。
2013年12月、シンガポールの格安航空会社のスクートと共同で「ノックスクート」を設立。日本発着ではスクートが成田・関空⇄バンコク、高雄、台北などに飛んでいます。
ウドンターニからチェンマイまで飛んでいる航空会社
ウドンターニからチェンマイまで飛んでいる航空会社か下記2つ
飛行時間は1時間ほど。
航空券代の目安
エアアジアが最安ですが、受託荷物ナシならエアアジアで700バーツから〜。
NOK AIRなら1,200バーツ〜2,000バーツほど。
今回はプロモ運賃+受託荷物(15キロ)で計1,800バーツほどで購入。
プロモ購入の受託荷物について
NOK AIRは以前どの運賃で購入しても受託荷物込でしたが、プロモーション運賃を開始してからはプロモ運賃購入に限り、受託荷物が有料になりました。
プロモ運賃を購入するにあたり、受託荷物の疑問についてコチラのサイトが参考になりました。
参考記事 ノックエア、プロモーション運賃で予約した場合の受託手荷物は有料に
プロモ運賃で航空券購入時、別途受託荷物代を15KG=350バーツで購入しました。
ビザランをする外国人利用者が多い路線
チェンマイで長期滞在をする外国人にはてっとり早い方法でビエンチャンに行けるため、ビザランやタイ観光ビザの取得目的で利用者が多いこの路線。当日私もビザランを終え、ビエンチャンから国際バスでウドンターニへ向かい、チェンマイまでこのフライトを利用しました。
ウドンターニ国際空港でチェックイン
ウドンターニ国際空港にはターミナルAとターミナルBがあります。
- ターミナルA NOK AIRとタイ・スマイル
- ターミナルB エアアジアとライオンエア
NOK AIRはターミナルAなのでコチラでチェックイン。
地方空港だからか、結構ガラガラ。
ほぼ並ばずチェックインできました。
意外なことに、このウドンターニの空港にもプライオリティ・パスが使えるコーラルラウンジがあるのですが、残念ながらこのラウンジはターミナルBだったので利用出来ず。
PickUP バンコク・ドンムアン空港国内線でプライオリティパスが使える!「コーラル」ラウンジレポート!
仕方なく、普通のレストラン?のようなところで食事をしました。
メニューは特になく、ブッフェか単品の注文。単品は大体タイの食堂であるメニューはありました。
ガパオラオスで50バーツでした。
搭乗エリアへ
セキュリティチェックは並ぶこともなくスムーズ。
NOK AIRへ搭乗
当初の予定より40分遅れて出発。まあLCCですし、タイの地方ですからね。
今回は可愛らしい青い機体のNOKでした。
いつもとまた違うデザインの機体でもテンションが上がるNOK AIR(笑)
搭乗口から機体までは徒歩で。
ピッサヌロークで利用した時のようにここでも可愛いNOK傘を日傘として貸出ししていました。こんな可愛いサービスがタイらしいですね。
機内の様子
機内の様子。
ウドンターニからチェンマイ行きの搭乗率はまあまあ。やはり外国人もそれなりにいますね。
水は無料配布しています。
小さいミニボトルのNOK AIRらしい可愛らしいデザイン。
機内食と機内販売
基本LCCなので機内食は有料。
こちらが機内食のホットミールのメニュー。
他の国内線と同じメニューでした。
チェンマイに到着
ここからチェンマイ市内までは約4キロととても近いです。
タクシーで150〜250バーツほど。
シャトルバスは1人40バーツ〜。
乗り合いソンテウもあり、8人乗りで確か50バーツぐらい。
あとUberとKrabも使えるので、もしアプリがあれば呼んでみるのもいいと思います。
まとめ
今回はビエンチャン→国際バスでウドンターニ→飛行機でチェンマイというルートでウドンターニ出発が遅れたため、計6時間ほどかかりました。
ビエンチャン朝9時発の国際バスに乗り、ウドンターニ→チェンマイは13:50分のフライト。
空港着後は思ったより余裕がありました。飛行機使うとビザランもラクチンでいいですね。次回もまたこの方法でビザランをしたいと思います。