大阪から片道でバンコクへ行く場合、格安で行けるのはLCCのエアアジアかスクート。
総合的にスクートのほうが安かったので、今回はスクートでバンコクまで行くことに。
スクートScootってどんな航空会社?
いわゆるLCCのスクートScootですが、シンガポールの航空会社であり、チャンギ国際空港を拠点にしています。2011年にシンガポール航空の出資により、長距離国際線を運航するため設立された格安航空会社です。
関空からは高雄とバンコクにスクートの直行便が飛んでいます。
PickUP スクートScootで高雄から大阪関空まで!TZ288便の搭乗レポート!
スクートのバンコク行きスケジュール
※経由便なら台湾経由で他曜日もあるが高め。
出発時間:18:00
到着時間:21:55
フライト時間:約6時間
気になる航空券代
スクートはエアアジアより安く購入できる頻度は高め。
毎月10日(スクートの日)にセールを行っていて、バレンタインや記念日にも合わせて様々なセールを展開しています。
今回は片道1万円ほど(荷物なし)で購入(安いセール時には8,000円ぐらいで購入できる時も!)
有料の受託荷物は20キロから。
座席もエアアジアより広めで、個人的にはスクートのほうが好きです。
スクートのチェックインカウンター
こちらが関空のスクートチェックインカウンター。
フライトの3時間前からオープンします。
乗客数も多い機体なので、並ぶかな?と思いましたが、さほど並んでおらず。スムーズにチェックイン。
片道だったので、タイ出国用航空券の提示を求められました。
いよいよ搭乗
こちらがスクートの搭乗ゲート。
LCCなのでやはり奥のゲートになりますね。
この搭乗ゲート前で搭乗時間になっても開かず。1時間近く待たされました。
夜着の場合は結構焦りますね。搭乗客は日本の大学生が目立ちました。
スクート機内の様子
LCCのわりには搭乗者は多いので、全員乗り切るまでやや時間はかかります。
機内食
LCCなのでもちろん機内食もドリンクも有料。
事前予約しておいたほうが少し安くなります。
飛行時間が長いので、ビーフラザニアを注文しました。12シンガポールドル。
注文時に気をつけたいのが、事前予約とその場で注文を受けるスクートスタッフが違います。役割分担が完全決まっているようです。
注文しようと声をかけたら、シンガポール人スタッフの対応が態度悪かったりとイマイチ。まあ、LCCですからね。でもラザニアは美味しかったので満足。
バンコク・ドンムアン空港に到着
出発は1時間遅れたにも関わらず、定時に到着したので驚きました。
夜だったせいか、入国もスムーズすぎて入国審査もあっと言う間に終わり、荷物も早く出て来て助かりました。
まとめ
スクートはかれこれ4回ほど利用していますが、LCCの割に座席が比較的ゆとりがあるのがお気に入り。機体か機長の腕か分かりませんが、今まで到着時間が遅れたことはありません。逆に到着より30分以上早く着いたということはありましたが(笑)
個人的にはLCCの中でスクートは評価は高め。座席が狭いLCCが苦手な男性にはオススメしたいです。