カザフスタンの首都アスタナからデリーへ行く時、直行便よりもドバイ経由が一番安かったため、下記経路で航空券をバラで購入しました。
- アスタナ → ドバイ LCCのfly dubai(フライドバイ) 到着ターミナル2
- ドバイ → デリー JetAirways(ジェットエアウェイズ) 出国ターミナル1
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ドバイ⇄デリー間の航空券は片道1万円前後!
ドバイの人口の約半数がインドからの出稼ぎのため、ドバイ⇄デリー間は1日13便以上も飛んでいます。
しかも航空券代は1万円前後と格安!
ざっと検索するとこのような値段で出て来ます。
エミレーツでもかなり安いので、どれに乗ろうか悩んでしまうほど(笑)
時間帯も値段もジェットエアウェイズが調度良かったため、14:45分発の便をジェットエアウェイズの公式サイトから購入しました。
公式サイト JetAirways(ジェットエアウェイズ)
JetAirways(ジェットエアウェイズ)とは?
ムンバイをハブ空港とするエアインディアに次ぐインド大手航空会社の1つ。
高い定時性を売りに、ビジネスマンなど時間に余裕のない顧客から支持を得ており、2007年のインド国内における航空シェアは24.2%でトップとなった。
格安航空会社が台頭する近年においても、2013年4月の調査では子会社を含めて航空シェア率は22.6%となっており、IndiGoに続く2位につけている。
バンコクからデリー、ネパールに行く時は最安の時もあるので、たまに利用しています。
ドバイ国際空港ターミナル1
ドバイ国際航空はターミナル3まであり、第1がエミレーツ航空とカンタス航空以外のフルサービスキャリアが乗り入れるターミナル。第2はフライドバイなどのLCC系となっています。
今回はドバイからデリーまでインド系航空会社であるJetairwaysを利用したため、第1ターミナルを利用しました。
チェックイン
こちらがジェットエアウェイズのチェックイン・カウンター。
さほど並んでいる人はおらず、スムーズ。フライトの3時間前にチェックインしました。
しかし、この後の出国審査は意外と並びました(汗)
出国審査後、搭乗ゲートへ
何だかんだ言って多くの航空会社が発着し、意外と広い第1ターミナル。
D1〜32番ゲートまではシャトル・トレインで向かいます。
ドバイと地下鉄車両と似たような感じ。
でも、インド人の利用者が多いのでドバイなのにインドにいる気分がなかなか抜けません。
搭乗エリアの免税店は豊富にあり、色々楽しめます。
第1ターミナルでプライオリティパスが使えるラウンジが3つあり、そのうち2つを利用しました。個人的にはスカイチームラウンジが空いててオススメ。
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いよいよ搭乗
こちらがジェットエアウェイズのデリー行き搭乗口。
出発時間は遅れずスムーズでしたが、なぜか搭乗時間は遅れますね。
航空券代が安いから、飛行機までバスかと思いましたがそんなことはなく。
機内の様子
座席は横6列で狭い機体。
椅子にはちゃんとモニターがついています。
利用客はインド人が多いですが、欧米人やら中国人も多く見かけました。
機内食
インド系の航空会社なので、基本ノンベジがベジの2種類。
もちろんノンベジで!やはりインド系の航空会社に乗るとチキンカリーが食べたくなります。
豆のトマトカレー、ビリヤニ、チキンカレー。サラダ、ヨーグルトとデザート。
基本インド系航空会社の機内食って美味しいですよね。デザートは美味しいかハズレの両極端ですが、今回のデザートはチーズケーキっぽい味で美味。
デリーへ到着
個人的にジェットエアウェズは好きな航空会社なので、満足度はなかなか高いです。
マイレージはデルタ航空のに加算しました。ちなみにタイ発着のジェットエアウェズならANAマイレージにも加算できますよ!
ニューデリー駅まで地下鉄もありますが、市内まではプリペイドタクシーで。
パハールガンジまでノンエアコンで400ルピーです。