2017年6月と7月にビシュケクで泊まった宿をご紹介。
街の中心にあるDOSか少し離れの南旅館に泊まるか悩みましたが、西バスターミナル真横にあり、評判の良い『Apple Hostel』に泊まりました。
清潔でスタッフが親切な『Apple Hostel』
こちらが『Apple Hostel』2015年にオープンしたホステルです。
街の中心までマルシュですぐ。オシュ・バザールは歩いて近いです。西バスターミナルの真横にあり、アルマトイ、チョルポンアタ、カラコルなどの地方への行き来は便利な立地。
どうやら親族関係で経営しているようです。スタッフはみなさんとても親切で対応も良かったです。アップルホステルはビシュケクだけでなく、チョルポン・アタにもありました。

まだ新しいホステルなので清潔キレイ。
ホステルには食堂が併設されており、毎日そこで朝食を食べたり、昼食夕食も食べることが出来るので便利でした。
部屋の様子
全体的に清潔だが、1階のエコノミーダブルのみ改善の余地あり。
ドミトリー
ドミトリーも朝食付なので内容の割にコスパはいいと思います。
男女共用と女性用ドミがあります。1泊7〜8ドルほど。
スタンダードダブルルーム
トイレ・シャワー・エアコン・冷蔵庫付で見た目以上にとても快適でした。1泊20〜22USドル〜。
エコノミーダブルを予約していたのですが、アップグレードしてくれていたようでラッキーでした。部屋はとても広く、2人で使うには勿体ないくらい。
エコノミーダブルルーム
トイレ・シャワー・エアコン付で1泊18ドル〜20ドルぐらい。
1階の部屋でしたが、以前泊まったスタンダードダブルルームに比べるとレベルは結構下がります。部屋にハエが多く、ハエ取り紙がタンスの上に置きっぱだったのが衝撃的でした。
あと、1日だけシャワーの水圧が弱くて体すら洗えないくらいひどかったことも。この時は、仕方なく共用シャワーを使いました。これじゃあプライベートバスルームの意味がないです!旧ソ連圏で水回りは良く問題があるそうで。
1階のエコノミーダブルのトイレ・バス付は絶対オススメしません!
ほかにトイレ・バス共用のダブルルームもあります。個室は予約が埋まりやすいので早めの予約を。
併設されている食堂で朝食
こちらが朝食メニュー。
全部で6種類あり、パン類、目玉焼き、ソーセージ、クレープなどのセット。パン以外はプラウなどがありました。
特にこのクレープ(スタッフはパンケーキと言っていた)のヨーグルトソースがけはハマりました。
昼食・晩ご飯
ここで晩ご飯も時々食べました。
出来立てではなく、レンジで温めて提供してくれます。
メニューはキリル語のみで分からないので、こうやって見て選べるのがいいですね。
サリャンカ(ロシアのトマトとソーセージ、野菜のスープ)、羊ひき肉にチーズがかかったもの、ポテトが入ったピロシキなど。
こちらはビシュテクス(目玉焼きハンバーグ)、プラウ、マンティ。肉はすべて羊です。
なかなか美味しかったです。1人100ソム〜200ソムで結構食べれました。
共用スペース
こちらは共用スペース。
すぐ隣にはキッチンもありますが、冷蔵庫・電子レンジ・ポットぐらいで料理はあまり出来ないようです。
洗濯機は1回200ソムで借りれ、2階の奥に広い物干スペースがあり便利です。
週に2〜3回ほど、夕方以降にロシア語ビギナーレッスンが無料であります。これから中央アジアを周る人には役立つと思いますよ。
以上、ビシュケクでオススメのホステル情報でした。
WiFi:あり。スピードは部屋によりイマイチな時も。
朝食:朝食付。併設の食堂で5つのメニューから選択。
予約方法:Booking.comから予約