ずっと前から行きたかった念願の中央アジアへ行って来ました。
日本から中央アジアへ行くとなるとアシアナ航空が比較的安いと思います。
ですが、たまたまインドにいた私はデリーからキルギス首都ビシュケクまでトルコ系LCCが安く飛んでいることを知りました。インドから復路変更手数料を払っても、デリーから飛んだほうがかなり安かったのでデリーから飛ぶことに。
目次
デリーから中央アジアへほぼ最安で飛ぶペガサス航空
ペガサス航空といえば、トルコ系のLCC会社。
トルコ⇄中央アジア、ウイグル⇄中央アジアまで時期により随分安く飛べます。
ちなみにキルギス国内でもビシュケク⇄オシ間もかなり安く飛んでいるので、安く移動をしたい方には利用しない手はありません。
ペガサス航空でフライトを予約
ペガサス航空のフライト予約はコチラ
https://www.flypgs.com/
【運航スケジュール】
週2便 火曜日・日曜日
【フライト時間】
デリー発 13:10 ビシュケク到着 17:40
計4時間のフライトとなります。
【受託荷物】
1人20キロまで無料
※ペガサス航空が予約代行していますが、キルギスの航空会社であるマナス航空が運航しています。
航空券代
6月下旬のフライトで1ヶ月半前から予約しました。
その時は片道159.99USドル!
139.99ドルのフライトもありましたが、逃してしまいました。後でもっと早く予約すれば良かったと後悔。
ちなみに7月中旬以降になると、夏休みの影響か片道300ドル越えもザラでした。
ハイシーズンの時期になると、恐らく最安では行けないかもしれないです。
デリーから中央アジアへ飛んでいる航空会社
- 直行便
ウズベキスタンまでウズベキスタン航空
カザフスタンまでエア・アスタナ、エアインディアなど。
片道3万5,000円ほど。 - 経由便
ドバイやアブダビ経由のカザフスタン行きも直行便より安かったです。片道3万円ほど。
※外貨為替や時期により変動します。
デリー インディラ・ガンディー国際空港でチェックイン
こちらがビシュケク行きのチェックイン・カウンター。
出発3時間前から開きます。※オンラインチェックインは不可
予約はペガサス航空ですが、運航はキルギスのマナス航空です。
かなりガラガラですぐ順番はまわって来ました。
今回決済に使ったクレジットカードは持っていなかったため、スパイスジェットのように提示を求められたらどうしようとドキドキしましたが、確認はありませんでした。
ちょうど見習いのお姉さんに当たったため、チェックインに15分以上かかりました。
出国審査後、搭乗口へ
放送アナウンスではなく、搭乗口でマナス航空スタッフが搭乗者を集い、1人1人に口頭で遅延の件を伝えて来ました。
機内の様子
機体は結構古めで、きちんとメンテナンスはされていないようでした。
椅子の背もたれやテーブルが壊れている座席もあり席移動している人達も。
まず搭乗して思ったこと!空調の準備がちゃんとされていなかったため、めっちゃ暑いんです!
機内の空調が出発まで間に合わなかったのか、理由は分かりませんが真夏で風通しのない機内で離陸後までしばらく暑く汗ダラダラでした。
機内食メニュー
LCCなのでもちろん機内食はないです。水も出ません。
こちらが機内食のメニュー。一応写真を撮ったので載せておきます。
マナス航空のミニチュアやアイテムなど。これはマニアックで欲しくなる(笑)
4時間のフライトなのでお腹空くかもしれませんね。
キルギスの首都ビシュケク マナス空港へ到着
出発の時間は30分遅れましたが、到着は当初の予定通りなので驚きました。入国審査から預け荷物受取まで思っていたよりスムーズであっと言う間。
荷物受取後、出口の横に数台ATMがありました。
ここでVisaからキルギス通貨のソムをキャッシング。ATMによりドルでの引き出しも選べます。
市内まで
タクシーの場合は市内まで8〜10ドル(500〜600ソム)が相場です。※2018年7月現在
ドライバーは日本人に対して最初はかなりふっかけて来ますが、相場まで値切れます(笑)
事前に宿泊先に言っておけば、10ドルほどでタクシーの送迎も可。
それと、マルシュルートカも市内まで出ているようです。
以上、デリーからビシュケクまでマナス航空搭乗レポートでした。

