彰化名物といえば肉圓(バーワン)が有名ですが、ほかにも『猫鼠麺』という有名な麺食堂があります。彰化を訪れるなら、ここの麺屋さんも外せないくらい有名とのことで彰化肉圓とハシゴして来ました。
コチラも外せない彰化の有名店『猫鼠麺』
こちらがその『猫鼠麺』
有名な肉圓の老舗店「彰化肉圓」のすぐ近くにあります。彰化駅からは徒歩で近い距離。
台湾ではなかなか面白いネーミングのお店。
初代店主がお客さんから「ねずみ小僧」と呼ばれていたため、この店名になったんだとか。
『猫鼠麺』メニュー
看板メニューは「猫鼠三寳麺」
お店のオバちゃんはやたらコレを薦めて来ました(笑)ここで麺を食べる前に「彰化肉圓」で食べて来たので、麺だけを食べることに。
『猫鼠麺』のお味は?
こちらは普通の猫鼠麺 40元
具材は1つだけ椎茸の団子がのっています。
看板メニューの「猫鼠三寳麺」 55元
肉巻き、エビ団子、シイタケ団子の3つがのっているため、三寳麺というそうです。
まず、一口スープを飲んだら他では味わったことのない不思議な味。
面白いことに豚とシジミからとったスープとのこと。だから味わったことのない味なのかと納得。
シジミのダシが効いていて、思ったよりあっさりと仕上ったスープ。くどくないので、普通のスープのように飲み干してしまいそう。
上にのっている3つの具材。
それぞれの素材の味が活かされ美味しかったですが、個人的には海老が一番好みかな?
まとめ
メニューが沢山あったにも関わらず、試せたのは看板メニューのみ。ですがここの豚足も美味しいと地元では評判だそうです。
スタッフのおばさん達も台湾らしく親切でとてもおせっかい。こんな居心地の良さも台湾らしい食堂だなと思いました(笑)
次回、彰化にまた来ることがあれば是非ここで他のメニューもトライしたいです。
彰化へお越しの際は、是非ここの「猫鼠三寳麺」を召し上がってみて下さい。よそにはない美味しさです。
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食堂名:猫鼠麺
住所:彰化市陳稜路223号
営業時間:9:00〜21:00 無休