台湾に行く時は基本台北IN台北OUTなのですが、今回は初めて高雄IN高雄OUTにしました。
往路はピーチPeachで行き、復路で片道だけ購入する場合はスクートScootのほうが安かったため、スクートScootで帰って来ました。
高雄⇒大阪は週に2〜3便飛んでいます。
今回初めて高雄国際空港を利用しましたが、台北の桃園空港と違い混んでないので出入国審査がとてもスムーズ!待ち時間ほぼゼロでした!
スクートScootってどんな航空会社?
いわゆるLCCのスクートScootですが、シンガポールの航空会社であり、チャンギ国際空港を拠点にしています。2011年にシンガポール航空の出資により、長距離国際線を運航するため設立された格安航空会社です。
関空からは高雄とバンコクに直行便が飛んでいます。
高雄国際空港へ
台湾で第2の都市である高雄の空港ですが、規模はさほど大きくなく混んでないのがいいですね。高雄市内からも地下鉄やタクシーを使えば、15分ほどで来れるというアクセスの良さも素敵。ちなみにバスの場合は30分近くかかることもあるようです
スクートScootのチェックインカウンター
こちらが高雄国際空港にあるスクートScootのチェックインカウンターです。
大阪関空行きの便名がモニターに表示されてます。フライト時間の2時間半前ぐらいに到着しましたが、チェックインカウンターは開いていました。
早めに来たため、ほとんど並ばずチェックインはあっと言う間に終了。
速攻で終わる高雄国際空港の出国審査
しばらくアジアしか旅行をしていませんが、私は高雄空港のハイテクさに驚きました。人生で未だかつて経験したことがない、一番早く終った出国審査でした。
まず驚いたのが出国審査は台湾人専用カウンターしかなく、外国人用のカウンターがないんです。あれ?どこに行けばいいんだろう?と空港職員に聞いたら、案内されたのが指紋認証ゲート!
なんと指紋認証するだけで、出国審査は終了!指紋が認証されれば、ゲートが自動で開きます。
台湾は入国時に指紋登録するので出国時にこういう活用が出来るとは驚き。いつかパスポートなしで旅行出来る日が来るのかもしれません。
でも出国用スタンプがパスポートに押されていないと不安なので空港職員に聞いたら、この機械でパスポートを読み込ませると出境シールが発行されるので、それをパスポートに貼ると良いです。
出国エリアの様子
数は少ないですが、免税店やショップなどもありますが空いてます。
カフェや飲食店も2〜3店舗ぐらい。機内食は食べないので、事前にカフェで昼食を。
いよいよ搭乗
こちらが搭乗ゲートの様子。
かなり搭乗者は多いようで、搭乗前には多くの人達が待っており席は足りないくらいの混み合いでした。
スクートの機内の様子
こちらがスクートの機内。
席は3・3・3で横が12人。ピーチに乗った時と違い、機体は大きく搭乗人数はめっちゃ多いです。
座席は良くあるLCCと比べ、スペースも充分ありゆったり座れます。
関空に到着
搭乗して3時間後、無事関西国際空港に到着。
出発も遅れることなくスムーズでしたが、搭乗人数が多いため降りるまで随分待ちました。
スクートもピーチも航空券の値段はほぼ変わらないし、スクートのほうが座席はゆったりしているため個人的にはスクートを押したいですね。