以前は英国植民地時代の避暑地であったキャメロンハイランド。今は高原リゾートとして人気が高く、国内外問わずのたくさんの旅行者が訪れます。
気温が涼しく過ごしやすいので日本人のロングステイヤーにも人気が高いです。
そのキャメロンハイランドの観光地といえば、イコールなくらい有名な「BOT TEAプランテーション(ボティー紅茶農園)」!さて、BOH TEAとは何でしょう?
BOH TEAとは?
『BOT TEA』といえばマレーシアを代表する紅茶メーカー。
ミルクティーに合うアッサム系の紅茶でマレーシア・バハン州にあるキャメロンハイランドで茶葉の栽培がされています。
この紅茶農園は英国植民地時代に開拓されたもので、マレーシア国民、マレーシア王室からこよなく愛されています。オリエントエクスプレスにも出されるくらい品質は折り紙付きです。
今回4年振りにBOH TEAプランテーションへ行ったので、再レポート。
4年前のBOH TEAプランテーションのレポはコチラ
▶︎【キャメロンハイランド】ボーティー農園 BOH Tea Plantations
BOH TEA紹介の記事はコチラ
▶︎【マレーシアお土産特集】とっても美味しい紅茶”ボー・ティー BOH TEA”
BOH TEAプランテーションの場所
BOH TEAプランテーションは、タナラタから更に上に登り、車で20〜30分ほど。
現在は市バスがないため、基本タクシーか原付バイクをレンタルして行くことになります。
タクシーは、現在チャーター制で1時間25リンギ。最低3時間が利用条件。
タクシーチャーターは、バスターミナルの真横にあります。
※週末は渋滞で大変混み合います。できれば平日へ行くのがオススメ。
タクシーチャーターの詳細記事はコチラ
▶︎キャメロンハイランド内を周るにはどうしたらいい?主な交通手段は貸切タクシー。
タクシーチャーターで行くと、途中綺麗な景色の場所で一度降ろしてくれます。
ここはどうやらどのタクシーでもオススメのポイントらしいですね。
BOH TEAプランテーションに到着
こちらがBOH TEAプランテーションの入口。
入口前で写真撮影をしている方がとても多いですね。
今回は初めて平日に来ましたが、人はそれなりにいますが週末に来た時と比べたら人の多さはかなりマシでした。
工場の見学
こちらが工場の様子。
案内する人がいるわけでなく、各個人で好きに周ります。
工場内は紅茶の茶葉の香りが充満していて、少しむせる感じも。
BOT TEAを作る工程が見られます。
お土産売り場
BOT TEAのお土産売り場。
お土産を買うならとてもオススメしたいBOH TEA!私はマレーシアに来ると、どっさりBOH TEAのティーバッグをいつも買って行きます。
スーパーでもBOH TEAのティーバッグや茶葉を買うことができますが、スーパーでは売っていない種類やBOH TEAオリジナルソープやシャンプーなど一般では出回っていない商品も買うことができます。
個人的にオススメは、このフレーバーティー。
どれも美味しいのですが、強いて言うならマンゴーとパッションフルーツがオススメ♩紅茶好きの友人もBOH TEAはかなり気に入ってくれて、マレーシアに来る度に色々頼まれて買って行きます(笑
やっぱりお楽しみはBOH TEAのカフェ!
折角BOH TEAのプランテーションに来たなら、素敵な茶畑を眺めながら美味しい紅茶を飲みたいですよね。
前回週末に当たって来た時は、すごい混雑で並んでいたため、カフェでお茶するのは諦めて帰ったので今回はリベンジ!
紅茶の種類も結構あり、タルト系、パイのほかにケーキもありました。
左がストリベリータルト、右側がココナッツタルト。
少し甘めですが、タルトのさっくり感と香ばしさがあり美味しかったです。計18リンギほど。
茶畑を見ながら飲む紅茶は格別といいたいですが、曇り空になると窓から風がピューピュー入ってきて寒いのなんのって(泣)きっと晴れていたら最高なんでしょうね。
やっとカフェで美味しい紅茶を飲めたし、BOH TEAプランテーションを満喫しました。もしお時間に余裕があるなら、是非下の紅茶畑も見学して行って下さい。
以上、BOH TEAプランテーションのレポでした。
キャメロンハイランドではBOH TEA以外にも、トレッキングやストロベリーファーム、ローズファームなど楽しめるところがまだまだありますよ♩
BOH TEA以外も美味しい紅茶が飲めます♩
サイト キャメロンハイランドの紅茶農園はBOH TEAだけじゃない!もう1つ美味しい紅茶が楽しめる『キャメロンバレーティーハウス』
紅茶農園以外も見応えのある
サイト【キャメロンハイランド】butterfly garden バタフライガーデン
KLIA2からキャメロンハイランドまで
サイト KLIA2・TBSからキャメロンハイランドまでバスでの行き方