私が泊まった北京酒店のお兄さんに美味しいワンタンミー屋さんはどこ?と聞いたら、オススメされたのが『瑞士冷気旅社』の1階にあるワンタンミー屋さん。
そのワンタンミーを食べるために早速行って来ました!こちらがその『瑞士冷気旅社(スイスホテル)』の1階にある食堂。
ここにそのお兄さんが美味しいという『威記』というワンタンミー屋さんがあります。
マラッカなどでは大・中・小とありますが、タイピンでは大・小の2種類が一般だそうで。特に指定をせずに注文。
こちらがそのワンタンミー・ドライ。4リンギぐらいだったかと。
後にほかの太平(タイピン)のワンタンミーを食べて分かったのですが、太平は他都市のワンタンミー・ドライと少し違うようです。
基本ドライを注文すると、和え麺に小さいワンタンスープが付くのがマレーシアでは定番ですが、太平の場合はワンタンが直接麺の上にのっていて、スープなしの場合があります。
具材も店により違いが。ここのは叉焼はもちろんのこと、椎茸と鶏肉が更にのっていて豪華。
あと麺もとても美味しいです。おそらく太平で作られている麺のクオリティが高い。コシと歯ごたえがあり、他のワンタンミー屋も同じく麺が美味しいのです。この麺、タイピン限定なのかもしれませんね。
ちょうど調理場で威記を営んでいるオジさんの作り方を見ていると、麺の湯切りが丁寧なんです。一度麺を茹でたあと、一度水で冷やし、再度お湯で湯切りをしています。だから、麺に締まりがあり、あんなに美味しいワンタンミーになるのかと少し感動。
タイピンのワンタンミーはクオリティが高い!このタイピンで美味しいワンタンミー屋が3カ所ありますが、そのうち2カ所しか試せず。また次回タイピンに来た時に試せなかったワンタンミー屋さんへ是非行きたいと思います。
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食堂名:瑞士冷気旅社食堂(KEDAI KOPI DAN TUMPANGAN Swiss Hotel)
住所:37, Jalan Panggung Wayang 34000 Taiping
営業時間:朝〜昼前まで