太平(タイピン)とは?
太平(タイピン)はペラ州で2番目に大きい都市であり、1937年まではペラ州の州都でした。※今現在の州都はイポーである。
19世紀半ば太平(タイピン)は錫産業で栄え、中国系が移民が大量に来て発展した街であります。
太平で有名なのは、マレーシアで初の動物園『太平動物園』と錫の採掘場跡に作られた人造湖『レイク・ガーデン』がある。
この街は19世半ばにマレーシアの中で特に発展したため、マレーシア初となるものが多い。例えば、鉄道、刑務所、博物館、動物園などの公共施設が出来た街でもあります。
太平(タイピン)行きのバス乗り場
イポーから近距離行きのバスは、”Medan Kidd Bus Station”から出ています。私達が泊まったホンヒンホテルから歩いて15分ほど。タクシーの場合は7〜9RM。
イポーから太平(タイピン)までのバス
バスチケット売り場はTaipingの文字が大きく書いてあるのですぐ分かります。
タイピン行きのバスは1時間おきに出ているので、祝日や連休が重なる日以外は出発直前の購入で問題ありません。
太平(タイピン)に到着
こちらが太平のバスターミナル。懐かしい古いマレーシアの雰囲気。
イポーなどの近距離からの到着は、太平中心地にあるバスターミナルとなります。
遠方からの到着は郊外にあるバススターミナルとなるので要注意(市内まで所用時間30分ほど)。そこから夕方までなら市内までバスが出ています。