イポーの茶室は嬉しいことにメニューにプリンがあるところが多くあります。
2014年時はプリンがある茶室は数店舗しかありませんでしたが、今は天津茶室以外でもプリンが食べれる茶室が多くあります。
イポーでプリンが有名な「天津茶室 THEAN CHUN」
イポーでプリンといえばココ!と言うくらい有名な老舗の茶室『天津茶室 THEAN CHUN 』
看板にも堂々とプリンの写真が載せてあります(笑)
地図は記事の最後に記載。
ここはプリン以外にもライスヌードル、サテ、腸粉(ライスクレープ)や牛肉スープなど軽食や昼食メニューも楽しめます。
店内の様子
朝から夕方まで多くの人で賑わっていますが、混雑時は席がない時も。
コピ
プリンが人気過ぎて午後になると完売になるとの情報もありましたが、私達が行った時は朝も夕方もちゃんとありました。
イポーに訪れる観光客が年々増えているので、前に比べて作り置きしている量が今は多いのかと思います。
天津茶室名物のプリン
プリンの注文方法は、まず席に着くとドリンクのオーダーを取りに来ます。
その人にドリンクと一緒にプリンを注文しましょう。
最近はドリンク注文時に「うちのプリン美味しいからどう?」と勧めて来ることが増えました笑
こちらが名物のプリン(炖蛋) 2.5RM → 3RMに値上がり ※2019年9月現在
日本で良くあるとろける感触の洗練されたプリンではなく、素朴な手作りプリンをイメージしていただければ良いかと思います。
イポーでほかの茶室でプリンを食べましたが、確かにイポーの中では一番美味しいと思います。プリンの固さが固すぎず、柔らかすぎず、ちょうど良い固さのプリンです。
日本人には少し甘いと感じるかと思いますが、無糖の飲み物と一緒に食べると甘さもそんなに気になりません。
マレーシアのブラックコーヒーは濃すぎるので、個人的には無糖練乳入りコーヒーのKOPI C KOSONG AISが美味しいと思います。
※全て無糖で注文する場合
コソンを付けると砂糖なしという意味になります。
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- ブラックコーヒー → KOPI O KOSONG / コピ オー コソン
- ミルク入りコーヒー → KOPI C KOSONG / コピ シー コソン
- ストレートティー → TEH O KOSONG / テー オー コソン
- ミルクティー → TEH C KOSONG / テー シー コソン
アイスの場合は最後にアイス、ホットの場合は最後にパナスを付けて下さい。
例)無糖ミルク入りアイスコーヒーの場合
→ KOPI C KOSONG AIS / コピシー コソン アイス
こちらは白珈琲(ホワイトコーヒー)のアイス。
いつも思うのですが、イポーの茶室で飲む白珈琲は美味しいお店が多いですね。
平日の15時以降になると、ここの茶室は白珈琲が人気な茶室と違い少しゆっくり出来るのが嬉しいです。
プリン以外には、もやし(タウゲ)や鸡丝河粉(チキンのクイッティアオ)、サテも美味しいですよ!
住所:73, Jalan Bandar Timah, 31650 Ipoh
営業時間:10am – 4pm
定休日:木曜日