東ティモールにて インドネシアビザ申請 3日目

東ティモール ディリ インドネシアビザ申請

今日は書類の準備が整った!
あとは申請するのみだ!

ビザの申請の受付は朝9時からなので
9時半ごろ、インドネシア領事館に到着。

今日は昨日と違い
領事館前は人であふれていた・・・・・・・・・。

どうしたんだろう?と思いながら
前日のようにドアを開けてもらうように言ったら

誰も開けてくれない><

何故?と思い、外で待つ。
昨日はガードマンがいなかったが、
どうやら今日はガードマンが仕切っているようだ。

後でこのガードマンが相当なクセ者であると分かる。

 

「書類の準備は揃ったから、中に入れて下さい」
インドネシア語でガードマンに言ったが
とにかく「待て」の一点張り!

でも、他の東ティモール人は
何かガードマンに話し、みんな領事館内に入れてもらっている。

 

なんでうちらだけっ!?

 

しばらくしたら、欧米人2人が来た。
彼らも同じくインドネシアビザ申請で来たとのこと。

昨日、ビザの申請フォームをもらいに来たら
なんとっ!賄賂を要求されたらしい><
(誰に頼んだのか知りませんが・・・・汗)

私達は中に入れて、すんなり申請フォームはもらえたけど、
彼らは東洋人と比べて外見が目立つせいだろうか?

その欧米人2人組もビザの申請で来たと
ガードマンに言ったが、入れてもらえず。

と言っても、ガードマンは英語は一切分かりません。
欧米人の1人がせめて申請フォームだけでももらえないか?と
言っても、彼は聞いてあげようという親切心のカケラもなくシカト状態。
うざそうな態度で、手でお前あっち行けというジェスチャー

1人ちょいギレで
「あなた、英語は分かる?ポルトガル語は?」
英語で聞いてましたが、またしても彼はシカト。

お姉さん大声で「Sit!!」と言い放ち
しばらく機嫌が悪くなる。

炎天下でまた数十分待つも、他の東ティモール人や
現地の人に付き添って来てもらって来た中国人も
ガードマンに門からすんなり入れてもらっていた。

一応、門のほうは鍵がかかってないので
入れるっちゃ入れるのだが。

あんまり私達に対して対応が悪いので
一応現地の人も勝手に入ってるし、もう入ってしまおうと
門を引いて入ったら、いつもの小太りガードマンが現れ
怒りながら、うちらに出てけ!みたいな感じで言ってくる。

さすがに炎天下であまりの対応の悪いさ
怒りが出やすくなる。あのお姉さんのように
マジで「Sit!!」と言いたい気分だ。

また数十分経ち
「中に入りたいんだけど」とインドネシア語でいうが
またそこで待ってろの一点張り><

持って来た水ももう尽きてきた。
そろそろここが限界かな〜と思った頃、

これって・・・・・もしかして
賄賂渡さないと入れない?ということなのだろうか?

しばらくして、1人少し英語が分かるガードマンが現れた。
彼は用事があり、ちょっと門に来ただけだったが
欧米人が申請フォームをもらえないか?と言ったら
すんなりもらって来てくれた。

ああ、インドネシア領事館は嫌なガードマンだけかと思ったけど
いい人もいるんですね。この人がいてちょっと心が救われる。

欧米人の2人組が
「そろそろお昼近いし、また午後に出直すよ。」
うちらに別れの挨拶をしに来た。

たまたま近くにいた英語の分かる東ティモール人が
「申請は午前のみだよ。午後は受取だけだから
また明日の朝早く来ないと。」と言われ

エーーーッッ!!!

うわー、これはあの小太りガードマンがいる限り
今日は無理っぽいな。

案の定、またあの小太りガードマンに「いつになったら入れるの?」と聞いたら
「明日」といわれ、カッチーン!!
勿論こっちから聞かないと何も言ってくれない。

だったら、もっと早く言ってよ!!
私達が待った炎天下の2時間半はなんだったの!!!

ここで文句をめちゃくちゃ言いたかったが
旦那にここで色々言ったらビザ申請が出来なくなるかもしれないから
耐えろと言われる。キーーーッ!!

今まで旅先のインドやパキスタン、ネパール、
タイ、ミャンマーやら色んな国の領事館にビザ申請に
行きましたが、ここの対応はワーストワン!!

 

なんかこのガードマンが外国人に対して
執拗に嫌がらせしているとしか思えなかったけど・・・。

 

うわー、明日もまたこのガードマンがいたらどうしよう><
とにかく明日早く出直さないと。
またインドネシア領事館に来るのか・・・トホホ。

半日時間を無駄にした1日でした。

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