バンコクとチェンマイの中間にある都市ピッサヌローク。
隣に有名なスコータイ世界遺産があるため、ホテルの多いピッサヌロークに泊まり、日帰りでスコータイへ観光に行く旅行者も多く見かけます。
以前はバンコクからピッサヌロークまでバスを良く利用しましたが、最近は日本からドンムアンに着いたら国内線に乗り継いでそのままピッサヌロークに行くことが増えて来ました。
コピ
バンコク→ピッサヌローク路線のある航空会社
基本LCC系の3社が飛んでいます。
一番安いのはタイ・ライオンエアなのですが、困ったことにタイ・ライオンエア国内線航空券を購入する場合、海外のクレジットカードでは決済ができません。
メジャーどころのタイ国内路線ならインドネシアのライオンエアから海外のクレジットカードで購入ができますが、ピッサヌローク路線はマイナーなのかインドネシアのホームページには出ないため残念ながら購入できませんでした。
よって、その次に安いエアアジアで行くことにしました。
エアアジアのバンコク→ピッサヌローク路線はいくら?
金・土あたりは数週間前の予約で700バーツ。
ハイシーズや直前予約になると1,200バーツは超えます。
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かかった総額
- 運賃2人分+TAX 1,980 THB
- 受託手荷物 20kg 330.00 THB
- 決済手数料2人分 256.80 THB
VISAカード決済では、1人につき128.4バーツの手数料がかかます。
で、合計2,566.80 THB
1人なら受託荷物なしで、590THB +決済手数料で計718バーツほど。
※決済方法により、手数料は異なります。
ドンムアン空港でチェックイン
ドンムアンの国内線ターミナルは改装されて間もないため、飲食店も多くありとても快適になりました。
エアアジア国内線は事前にWebチェックインを済ますと、長い列に並ばず手続きが楽チンになりますよ!※行き先によるのかもしれませんが。
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※これはwebチェックイン後に事前にプリントアウトした搭乗券。
受託荷物がない場合はプリントアウトした搭乗券でそのままセキュリティチェックに進めますが、私は受託荷物があるため、一度搭乗券を発券してから預け荷物のタグを発行してもらい、荷物を預けるというフローでした。
コピ
受託荷物のフロー
私の時は基本インターンの学生さんが全てやってくれました。
①まず、Eチケットを見せて搭乗券を発券してもらう。
おそらく、セルフチェックインの機械であるキオスクでも可能かと思います。
普通のチェックインカウンターではなく、それ専用の?カウンターに並ぶように指示されて並び、プリントアウトした搭乗券を見せて搭乗券を発券してもらいました。
②受託荷物のタグを発行してもらう。
搭乗券でバーコードで読み取り、受託荷物のタグが出てきました。
そのタグを預ける予定の荷物に付けてくれます。
しかし、ここで完全に貼り付けるシールを剥がしません。
搭乗券と荷物タグのバーコードを読み取りつつ荷物の重量をチェックしていました。
その後、完全に荷物タグのシールを外され荷物がレーンで運ばれて行きます。手続きは終了し、セキュリティチェックに進めます。
コピ
プライオリティ・パスを持っている方はラウンジも利用できます。
ピッサヌローク行きに搭乗
搭乗ゲートが予定通りに開きました。
今回は77番ゲートからの出発。
機内の様子
基本ピッサヌローク路線は混まないので、週末でも半分席が空いてました。
機内食
結構色々ありますが、短いピッサヌローク路線はどのメニューまであるのかは未確認。
しかし、事前に機内食を予約している方も結構見かけました。
ピッサヌロークの空港に到着
受託荷物がある場合は、5分ほど待ちます。
ピッサヌロークではGrabが使えないので、市内まではタクシーが一般的な交通手段となります。空港から市内中心までは車で15分ほど。市内行きのエアポートバスがあるのも見かけました。
まとめ
今回は日本からバンコク行きのフライトが朝4時ドンムアン空港着だったので、万が一遅延があった時のために余裕を持って11時発のフライトを予約していました。
ドンムアン空港の国内線ターミナルが改装されてからはフードコートやレストラン街が充実しているので、待ち時間が苦にならなくなったのは嬉しいです。