今回初めてバンコクからマニラまでエアアジアで行ってみました。
その時にかかった航空券代と搭乗の様子をまとめました。
コピ
バンコク→マニラ路線のある航空会社
LCC系はこの2社
フルキャリアはこの2社
LCC系がやはり安いですが、受託荷物がある場合はフィリピン航空の方が安く行けることも。 安く行きたい方は、エアアジア、セブパシフィック 、フィリピン航空の3つをチェックしましょう!
エアアジアのバンコク→マニラ路線はいくら?
何度か調べましたが私の時は最安で2,690バーツ。
週末らへんは3990バーツ〜。高くて4,000バーツ超えることも。
私は1月から3月下旬出発でマニラ行きをチェックしていて、大体3,000バーツ前後でした。
ですが、ちょうどソンクラーン期間が発表された直後に3月下旬出発あたりから一気に値上がり!もう少し経ったら2,000バーツ代になるかな?と思っていたら大間違い。大急ぎで3,010バーツのところで航空券を購入しました。
その後、また航空券の値段をチェックしましたが、この時に予約していて良かったと思いました。あっと言うまに4,000バーツ以上に上がっていました。
コピ
かかった総額
- 運賃 2人分 4,360 THB
- 運賃、税金、および手数料 2人分 1,420 THB
- 受託手荷物 25kg 790THB
- Processing Fee 2人分 240THB
で合計6,810THBでした。
1人なら、受託荷物なしで3,010THB。
ちなみに受託荷物は30kgから値段が結構上がるので、25kgまでなら安く購入できました。
フィリピンに行く時は必ず出国航空券を準備しておく
フィリピンへの外国人渡航者は、フィリピンの法律、規則、規定で別段の定めがない限り、往復又は他国への出国航空券を持っている必要があります。
コピ
この理由はフィリピンが島国というのもあり、唯一航路での出国手段が最西端のミンダナオ島サンボアンガからマレーシア・サンダカン行きのみ。この航路は危険地域のため運行休止になったり、不定期に運行したりしているのが理由なのかなと思います。
ドンムアン空港でチェックイン
エアアジアのバンコク→マニラ行きの出発は21:20分。
基本出発時間の3時間前からチェックインできます。
ただ、事前にWebチェックインをしていてもドンムアン空港の国際線は便により対応してないようですね。
それと、自動チェックインのマシンはマニラ行き路線には対応してませんでした。
コピ
3時間ちょい前から列に並び、あっと言う間にチェックイン完了。
やはりチェックイン時にフィリピンからの出国航空券の提示を求められました。
これはどこの国からフィリピンへ飛んでも決まっているルールなので必ずフィリピンからの出国航空券の準備をしておきましょう。ちなみにフィリピンからはマレーシアのコタキナバルが一番安く飛べますよ。
▼ドンムアン空港国際線ターミナルにプライオリティパスが使えるラウンジがあります▼
マニラ行きに搭乗
予想通り時間通りには搭乗できず、出発は30分以上遅れました。
機内の様子
更に機内で待ち、やっと離陸体勢に入ります。
マニラに到着
やっとマニラに到着しましたが、機内で20分待たされやっと外に出れました。
もともとの到着時間が午前1:45だったにも関わらず、2時に到着。
遅延の割には巻き返して早く到着しました。
エアアジア国際線は、マニラのニノイ・アキノ国際空港の第3ターミナルに到着します。
ニノイ・アキノ国際空港の第3ターミナルで夜を明かす
第1ターミナルは最悪ですが、第3は新しくて快適なのでここで朝まで待つことにしました。
ターミナル3階にはレストラン街があり、24時間営業しているファーストフード店やセブンイレブンがあるのでのんびりと待つことができますよ。もちろん、空港のフリーWiFiもあり。
まとめ
遅延があったのに予定時間に近い時間に到着したのはとても驚きました。
なので、総合的にOKな範囲です。
ただ、エアアジアは深夜着なのでそこだけは不便ですが。
でも、空港がそれなりに快適なので助かりました。これがターミナル1だったら大変だったでしょうね。
朝6時ぐらいには空が明るくなります。
それまで空港にいて、Grabアプリでタクシーを呼んでマカティにあるHOP INNまで行きました。早朝だったため、料金160ペソほどと安く済みました。道が混んでなければ15分ほどでマカティに着きます。