ここピッサヌロークにおかわりしながら食べるという「クイッティアオ・ルア」の食堂へ現地の友人が連れて行ってくれたのでご紹介。
「クイッティアオ・ルア」とは?
「クイッティアオ・ルア」とは小振りのヌードルで、日本でいう椀子そばのようなもの。
「クイッティアオ」は米麺、「ルア」が船という意味で、名前の由来は船の形に似たレストランが出したことなんだとか。
定番は豚の血が入ったスープですが、店によりスープの種類が選べるところも。1杯1杯が少なめで、3〜4口ぐらいでペロっと食べれてしまうので、女性なら3杯は1人で軽くいけます。
ピッサヌロークのクイッティアオ・ルア有名店「แพเพ็ญ」
場所はヌーン川Supankanlaya Bridgeすぐ近くにあり、ピッサヌローク鉄道駅から2キロほどの距離。
現地では知らない人もいないくらい有名なクイッティアオ・ルアの食堂で味も美味しくて人気なんだとか。
食堂は川の上にあるので、川側に座ると眺めが良いものまたいいです。
この並びにもタイ料理のレストランがいくつかあり、夜は賑わっていますよ。
帰り時に写真と撮った時は空席が多いですが、昼時はほぼ満席でした。
ヌードル1杯18バーツ!
1杯18バーツなんて破格な値段!?と思いますが、タイで食べる普通のヌードルの半分以下の量です。
タイ語が読めない私は、すべてタイ人の友人におまかせでお願いしました。
これが18バーツヌードル!
こちらがその「クイッティアオ・ルア」。
スープが特徴的で豚の血が入っているんです。ええ!豚の血!?と聞くと、ギョッとしていまいますがこれが意外とイケルんです。そして、豚肉団子と豚肉がのっかったシンプルなヌードルでスープはめっちゃ少なめ。
麺はセンミー(ビーフン)とセンレック(クイッティアオ)から選べました。こちらはセンミー。
現地の方達は、まず3杯注文するんだとか。一応初めてなので、まず1杯でお願いしました。
小振りなヌードルなのであっと言う間に1杯目が食べ終わりました(笑)
普通に美味しいです。豚の血が入っていますが、クセや独特な臭みはなくコクがあって美味しいです。
各テーブルに豚皮の素揚げ(ケープムー)、もやし、タマゴなどもあるので自分でアレンジしながら味を増やして食べて行くのもオススメ。
2杯目からは、もやしをのっけて食べました。
あっさりとした味になります。
今度は半熟タマゴを入れて食べると、これが美味しくないはずがありません!(笑)
さらに豚皮の素揚げ(ケープムーแคบหมู )も入れると、またアクセントになって美味しさが増します!ちなみにこれらは別料金です。
結果、3杯食べて結構おなかいっぱいに。4杯目は厳しいかな。男性なら5杯は軽くいけると思います。
まとめ
「クイッティアオ・ルア」は今まで何度か食べましたが、ここのは特に美味しかったです。
もし、まだ豚の血入りスープヌードルを試したことがない方は、一度食べてみてはいかがですか?
予想以上に美味しいし、貧血気味の人にもオススメしたいです!
ちなみにここで可愛い子猫が飼われてるので戯れて遊んでしまいました。
営業時間:9:00〜16:00 毎日営業 金・土・日は時間変更の可能性アリ
場所:Wat Chanの近く