韓国から大阪が旅行先として大人気の今、以前と比べて韓国系LCCが多く飛ぶようになりました。
現在はソウル⇄大阪間を飛んでいるLCCはなんと6社!そのうち韓国系が5社と競合は高く、今は国内旅行より安くソウルに行けるのが嬉しいところ。
そこで今回のソウル行きは、韓国系LCCの1つであるJIN AIRジンエアーに初めて乗ってみました。
ジンエアーってどんな会社?
韓国の高速鉄道(KTX)の開業したことにより、飛行機の小型機材の需要が減ったため、2008年4月、韓国における国際線の就航基準が大幅に緩和されたことから、2009年から国際線への参入を果たしました。
ジンエアーの日本発着都市
2018年5月現在、日本の東京/成田、大阪/関空、福岡、札幌、沖縄、北九州に就航しています。
ジンエアー公式サイトから予約
公式サイト JIN AIR(ジンエアー)
公式サイトから直接予約しました。私が予約した時は往復税込み12,000円と安く済みました。※片道だけの購入は往復よりやや割高。
【運航スケジュール】
関空⇄ソウル(仁川)は1日4便。
成田⇄ソウル(仁川)は1日2便。
【受託荷物】
15キロまで無料
総額はピーチのセール時より安い!?
早めの予約でもピーチより高いかな?と思っていたのですが、ピーチのセール時と総額を比較したら、結果ジンエアーのほうが安かったです。
その理由は、
- 受託荷物が15キロまで無料
- クレジットカード決済手数料が無料
やはり韓国LCCの競合が高いという理由もあるんでしょうね。もし、受託荷物がない場合はピーチのセール時のほうが安いです。
大阪/関空からソウルまで
ジンエアの大阪→ソウル着の空港は基本仁川空港の利用となります。
こちらが関空にあるジンエアーのチェックインカウンター。
大韓航空グループの会社なので、大韓航空のチェックインカウンターの近くにありました。
何事もなくスムーズでした。対応も良いです。
遅延もなく、搭乗口は予定時間通りに開きました。乗客は日本人より韓国人が多かったです。
機内の様子
小さい機体なので横6列。座席はLCCなのでやや狭め。帰りの便の座席は、3×4×3の10列でした。
客室乗務員の制服がジーンズというのも面白いですね。こういうラフな感じもいいかも。
機内食とその他
私が乗った便は、残念ながら無料の軽食は対象外の便で水のみが出ました。
いわゆるゴミ袋代わりの衛生袋。
LCCなのに自社ロゴ入りなのは驚きました。LCC系はこういうところにはお金を使わないので、無地の白袋の場合が多いです。
まとめ
総合評価は私の中ではかなり高く、LCCの中でコスパ抜群です。
韓国系LCCは競合が高いためか、受託荷物と決済手数料が無料と太っ腹です。さらに軽食が出る便も多いですしね。LCCの割にサービスはかなり良いです。そして、日系のLCCよりも安く乗れるのが嬉しいですね。
韓国側でのジンエアースタッフの対応もとても良かったです。もし、韓国へLCCに乗って行くならジンエアーはかなりオススメですよ♩また利用したいです。